いきなりですが、家事と育児をワンオペしている僕の嫁さんの気持ちを考えてみました。
「私だけがしないといけないの?」
「できることなら旦那にやってほしい。」
「せめて一緒にしてほしい。」
きっとこう思っているはずです。
つまり、嫁さんだけが家事と育児をしている状態にイライラしています。
ちなみに、ワンオペとは、「ワンオペレーション」の略で、「二人以上でするべき作業を一人でこなしていること」を言います。
日本経済新聞(※以後、日経新聞)2022年3月7日の朝刊に興味深い記事がありました。
家事と育児は誰がするの?
日経新聞の記事の要約はこれ。
「家事は、夫も妻も同じようにする」という考えが当たり前になってきている。
といった内容です。
日経新聞の調査によると、家事全般に関する夫婦の役割分担について、「夫も妻も同じように行う」という回答が全体の47%もあったという記事です。
その内訳は、こんな感じ。
- 10~20代 75%
- 30代 57%。
- 40代 50%。
世代が若くなるにつれて「家事は夫婦均等」という意識が高い結果がでたようです。
「主に妻が家事をするべき」という考えは70代以上が多いらしい。
こういった記事が新聞に載るということは、世間は「嫁さんが家事と育児をワンオペしてる家庭が多い」のではないかと思います。
ワンオペ育児。
僕は、仕事の帰りが22時か23時。
嫁さんと共働きですが、平日に僕が育児に関わることはほとんどありません。
帰宅したら、嫁さんが子どもの寝かしつけまでしてくれています。
ある時、嫁さんから言われた衝撃的な言葉があります。
「平日はワンオペでしんどい。だけど、あなたは頼りにできない。」と。
「あー、マジか。。。」と僕は思いましたが、
何もしてないので、言い返す言葉がありませんでした。
「んー、どうしよう。。。」
僕の選択肢は、2つしかありません。
- このまま放置するか。
- この状況を変えるか。
僕は、「この状況を変える」ことを選びました。
けど、どうすれば良いか分からない。
「平日にできること」「休日にできること」を1ずつ考えることにしました。
どういうことを考えたかは、別の機会に紹介していきます。
日経新聞の記事で分かったこと。
まずは、日経新聞の記事を読んで分かったことは2つです。
- 家事は、「夫も妻も同じようにする」という考え方が当たり前になってきているらいしい。
- 旦那は「仕事と自分のことだけではなく、家事、育児も積極的にしないといけない」という世の中の流れです。
共働きであれば、平日は嫁さんが「ワンオペ育児」をしていることを、旦那の僕は気付いていませんでした。
だから、この状況を改善することを考える必要があります。
まとめ
- 嫁さんはワンオペ育児をしている。
- 旦那、夫はそれに気付いてないことが多い。
- 家事全般に関する夫婦の役割分担について、「夫も妻も同じように行う」という考えを「30代で57%」「40代で50%」の人が持っている。(日本経済新聞2022年3月7日朝刊の記事より。)
- 夫の僕も積極的に家事、育児をする必要がある。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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