この記事を読めば、育児と家事をしながら自分の時間の作る方法がわかります。
共働きで育児に奮闘している夫婦です。
今回は、「育児と家事をしながら、自分の時間を作る方法」というテーマでお伝えします。
育児、家事、自分の時間に関する記事を書いた理由は、僕たち夫婦は、共働きなのですが、帰宅後や休日は、育児と家事に追われて、自分の時間が取れないことにストレスを感じて、夫婦仲がギクシャクしたからです。
こんな方にお役に立ちます。
・はじめて子育てをするママパパ
・育児と家事に追われて自分の時間が取れないママ
・何もしない夫にイライラしているママ
では、育児と家事をしながら自分の時間と作る方法をご紹介します。
では、ご覧ください。
育児と家事の両立は大変
共働きでも専業主婦でも育児と家事の両立は大変です。
子どもの時間に合わせたスケジュールで動くので、自分の時間がありません。
例えば、こんな感じではないでしょうか?
- 子どもが泣く→あやす
- お腹がすく→ミルクを与える
- 朝、昼、夜ごはん→食事を食べさせる
- お風呂に入れる
- 保育園、幼稚園の送り迎え
など。
子どもの行動に合わせて動くだけでも時間と体力を使います。
その間にできた隙間の時間に家事をすることになります。
家事と育児の両なんてできない!と悩んでいるママパパも多いと思います。
でも、この悩みは、「自分の時間を作るにはどうすれば良いか?」を解決すれば、時間と気持ちにも余裕ができます。
では、詳しくみていきましょう。
時間を作るにはどうすれば良い?
自分の時間を作るにはどうすれば良いでしょうか?
結論から言うと、次の2つを実行しましょう。
1:手をぬく。
2:夫(パパ・パートナー)と家事・育児を一緒にする。
「手をぬく」というのは、完璧を目指さないという意味です。
適当にするということではありません。
例えば、
- 料理は、週に数回はレトルトかスーパーの総菜にする。
- 家電を利用して時短をする。
- 食品宅配サービスを利用して買い物する手間や時間を省く
など。
あなたが楽になるモノやサービスは、お金を払ってでも取り入れた方が良いです。
時間を作るために必要なことです。
では、具体的にみていきましょう。
手をぬく
時間を作るために、手をぬきましょう。
サボるわけではありません。
自分の時間のために、お金がかかってもサービスやモノを活用するようにしましょう。
「完璧にすべてをこなすのは無理」と開き直ることも大切です。
では、どういったサービスやモノを利用するべきか紹介します。
1:レトルト食品、スーパーのお惣菜
レトルト食品やスーパーのお惣菜は、調理時間を短縮できます。
メリット:調理時間の短縮
「ヨシケイ」のように夕食を宅配してくれる業者もあります。
2:食材宅配サービス
食材を宅配してくれるサービスもあります。
メリット:買い物時間の短縮
「生協の食材宅配サービス」は、僕たち夫婦も利用しています。
チラシで商品を選び、注文用紙に書き込むか スマホのアプリで商品を選び、
毎週決まった曜日に配達してくれるサービスです。
冷凍品、冷蔵品、常温の3つに分けて配達されます。
仕事や出かけているときは、指定した場所に「置き配」をしてくれます。
生協の地域によって内容が異なるかもしれますが、
コープきんきでは、離乳食~幼児食の食品、ベビーシャンプーや紙おむつなどの日用品、必需品をそろえています。
このような感じです。
コープの宅配 まずは資料請求3:家電を利用する
時間を短縮するために家電を利用することもおすすめです。
メリット:作業の時間短縮
例えば、乾燥機付き洗濯機。
乾燥機が付いていれば、洗濯物を干す手間がなくなります。
洗濯物は、干す手間、それを取り込む手間は、時間がかかります。
共働きのママの場合、夜洗濯して部屋干しするか、朝洗濯して外に干して仕事に行ってませんか?
専業主婦ママの場合、朝洗濯して、洗濯物を干してから幼稚園に送るか、送ってから干すかではないでしょうか?
育休中のママの場合、赤ちゃんが寝ている間か機嫌が良いときに洗濯して干しているのではないでしょうか?
洗濯機に乾燥機が付いているだけでも時間短縮になり、体も楽になります。
ロボット掃除機ルンバ
部屋を自動で掃除してくれる掃除機です。
掃除機にスケジュールをセットすれば、外出中に掃除をしてくれています。
掃除するのも多くの時間をさきますよね。
赤ちゃんや幼児、子どもがいてると掃除するだけでも大変です。
ルンバは、多くの手間の短縮に役立ちます。
調理用具
調理用具も便利なものがたくさんあります。
例えば、食器洗い機や食器乾燥機はおすすめです。
食べた後の食器洗い、拭く作業は時間がかかり大変です。
離乳食作ったりすると、子ども用の食器やスプーン、鍋、包丁、まな板など、大人の洗い物とは別に洗うことになります。
すると洗い物が増えます。
そんな時、食器洗い機があると便利です。
または、食器乾燥機だけでもあると楽です。
ママ1人でワンオペは無理。パパと育児と家事を分担する。
ママが1人でワンオペをして自分の時間を作るのは無理です。
パパ(夫、パートナー)と協力して時間を作ることがベストです。
そうは言っても、うちの旦那は、やる気がない、やる訳ない、やってもらっても段取りが悪くてイライラする、と思われるママがほとんどだと思います。
僕自身も嫁さんにイライラされていると思っています。
けれども、一度、パートナーと話し合いをしてみるのも手段の1つだと思います。
我が家では、2人のどちらかが空いた時間に家事をして、できるだけお互いの自由な時間を作るようにしています。
嫁さんにかかっている負担の方は大きいですが、僕自身もやれることを1つでも増やしたいと思っています。
もし、パパが家事か育児で何かしようとているときは、やさしい言葉をかけるか、失敗してもイライラせず温かい目で見てあげてください。
育児もパートナーと分担する
育児もパパ(夫、パートナー)と分担することがおすすめです。
パパは、母乳を与えることはできません。
でも、できることはあります。
- 着替えさせる。
- ゴハンを食べさせる
- 寝かしつける
- オムツをかえる
- 子どもと遊ぶ
こうしたこともパパの空いた時間にしてもらうことがおすすめです。
時間を作るには、手をぬくことが大事。
これまでのことをまとめると、結論は、時間を作るためには、家事に手をぬくことが大切です。
また、パートナーと協力して家事、育児を分担し、お互いが1日に使える時間を増やせるようにしてみましょう。
すると、自分の時間が増えていきます。
まとめ
・育児と家事の両立は大変
・時間を作るには、「手をぬく」「パートナーと家事、育児を分担する」こと。
・手をぬくための方法は、下記。
- 料理は、週に数回はレトルトかスーパーの総菜にする。
- 家電を利用して時短をする。
- 食品宅配サービスを利用して買い物する手間や時間を省く
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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