【ママ必見】赤ちゃんの視力。いつから見える?1ヶ月~1歳までの見え方は?

子育て
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僕たち夫婦は、生後9か月目の子育てに奮闘しています。

この記事では、「赤ちゃんの視力」について紹介します。

生まれたての赤ちゃん(新生児)は、ほとんどモノが見えていません。

見るものすべて白、黒に見えるモノクロの世界と言われています。

生後2か月目から視力はぼんやり見え始め、赤色はわかるようになります。

徐々に原色やパステルカラー(桜色、藤色などの淡い色)が見えるようになります。

生まれてすぐの赤ちゃんは、原色のおもちゃを好みます。

それは、見える色や視力が影響しています。

  • 赤ちゃんの視力は、いつから見るの?
  • 1ヶ月目~1歳まで視力は?
  • 赤ちゃんはどんな感じで周りを見てるの?
  • 視力とおすすめのおもちゃは?

など紹介します。

※この記事こんな方におすすめ。

・はじめて子育てするパパママ。

・0歳~1歳の子どもを育児中のママパパ

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赤ちゃんはいつから目が見えてるの?

新生児(生後28日)の赤ちゃんは、ほとんど見えていません。

視力は0.01~0.02位。

見るものすべて白黒にしか見えていないといわれています。

モノクロの世界を見ています。

生後2カ月目位になると視力はぼんやりとしてきて、赤色の認識はできるようになります。

おもちゃは、赤色で大きなものだと興味を示すようになります。

例えば、こんなもの。

5ヶ月目位からは、奥行きや距離感が少しずつわかりだします。

人の顔も区別できるようになります。

見えるもの、理解できるものが増えるので、ハイハイでの行動範囲が広がり、モノを舐めたり、触ったりすることも多くなります。

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生後1ヶ月~1歳の赤ちゃんの視力、見え方について紹介。

 先ほど、大まかに赤ちゃんの視力や見え方について説明しました。

 次に、生後1ヶ月~1歳の赤ちゃんごとに詳しくみていきましょう。

1: 新生児(生後28日)~生後1ヶ月

生まれてすぐの赤ちゃんは、目がよく見えていません。

新生児の視力は、0.01~0.02といわれています。

「まぶしい」「暗い」の程度であればわかります。

認識できる色は、白、黒、グレー。

ママパパの顔もはっきり見えていないので、顔を近づけて赤ちゃんに話しかけてあげましょう。

2: 生後2~4ヶ月

視力:0.04~0.08。

認識できる色:白、黒、グレー、赤。

ぼんやりと目が見えてくるので、動きのあるモノを目で追えるようになります。

目の焦点を定められるようになってきます。

また、人間の形などを少しずつ認識できるようになってきます。

色は、「赤」を認識できはじめ、原色もわかるようになります。

この頃の「おもちゃ」は、はっきりとした色で、大きなものを喜びます。

例えば、こんなおもちゃ。

赤ちゃんは楽しんで遊んでくれます。

3: 生後5~8ヶ月

視力:0.1。

認識できる色:ほとんどの色を区別できる。

できること:奥行き、距離感をつかめる。

この頃になると、ほとんどの色を区別できるようになります。

空間を認知する能力も発達するので、奥行き、距離感もわかってきます。

人の顔もわかりはじめるので、ママパパと他人のことも区別できるようになります。

4: 1歳

視力:0.2~0.25。

できること:細かいモノが見えるようになる。

上下左右、奥行きなど立体を把握する力がついてきます。

目で見たものと動作が記憶とつながる強くなります。

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赤ちゃんと目が合わない。焦点が合わない。

新生児は、モノがよく見えていません。

キョロキョロと目は動きますが、焦点が合わせられません。

その時は、赤ちゃんと目を合わすことは難しいです。

赤ちゃんと目が合わないと知り合いの先輩ママパパが悩んでいましたが、

理由の1つが視力といわれています。

おもちゃは、原色がおすすめ!

赤ちゃんは、白、黒、赤などの原色が理解しやすいです。

おもちゃは、原色のものが良いです。

僕たち夫婦の場合、アンパンマンの積み木で遊ばせています。

なぜ赤ちゃんの視力は弱いの?

目から刺激を受けることで「見る力」が発達します。

赤ちゃんの視力が弱いのは、脳が目からインプットした刺激を認識する力が発達していないからです。

赤ちゃんの視力は、毎日いろんなものを見て刺激を感じながら発達していきます。

ハイハイをはじめる。目からの情報のインプットが増える時期。

寝返りやハイハイ、ズリバイを始めると、あちこち動きます。

赤ちゃんは、目からたくさんの情報をインプットしていきます。

目にしたものを自分から触りにいこうとします。

この頃の赤ちゃんは、視力に対する感受性が高く、脳が感覚を吸収しやすい時期です。

できるだけたくさんのモノを見せてあげましょう。

赤ちゃんは、少しずつ見えるものが増える。

赤ちゃんは、成長していくと見えるものが増えていきます。

興味を持つモノもどんどん増えていきます。

そんな時、おもちゃで遊ぶのがおすすめです。

赤ちゃんが喜ぶおもちゃの特徴は2つ。

  1. 原色のもの。
  2. 大きなもの。

この2つの特徴があるおもちゃを渡すと楽しく遊びます。

一度試してみてください。

まとめ

新生児(生後28日)の赤ちゃんは、ほとんど見えていません。

生後2か月目から視力はぼんやり見え始め、赤色はわかるようになります。

徐々に原色やパステルカラー(桜色、藤色などの淡い色)が見えるようになります。

生まれてすぐの赤ちゃんは、原色のおもちゃがおすすめ!

ハイハイを始めると、目からたくさんの情報をインプットしていきます。

視力に対する感受性が高く、脳が感覚を吸収しやすい時期なので、できるだけたくさんのモノを見せてあげましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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