僕たち夫婦は、生後9ヶ月の子どもを育児している夫婦です。
生後1か月目位から赤ちゃんが「あー」「うー」という声を出し始めます。
これを「クーイング」といいます。
赤ちゃんは、クーイングをしながら声を出せるようになります。
この記事では、クーイングについて紹介しています。
・いつからいつまで?
・喃語との違いは?
・クーイングした時の赤ちゃんへの対処方法は?
などを経験を交えて記事にしています。
【対象となる方】
・はじめて子育てをするママパパ。
・「あー」「うー」と言いはじめた赤ちゃんを持つママパパ。
クーイングって何?
「クーイング」とは、赤ちゃんが「あー」「うー」という声を発することをいいます。
泣き声とは違って口で声を出します。
イルカのような声、かわいい声、大きく響く声を出す赤ちゃんもいます。
クーイングはいつから?いつまで?
クーイングは、早い場合、生後1ヶ月目からはじめる子もいます。
2~3ヶ月頃によくするといわれています。
生後3ヶ月頃には、「ばぶばぶ」といった「喃語(なんご)」に変わっていきます。
なぜクーイングをするの?
赤ちゃんの声帯が発達してくるとクーイングをはじめます。
赤ちゃん自身も、自分で声を出せることに気付いて声を楽しむようになります。
何度も繰り返してクーイングをします。
急に大きな声を出したりするようにもなります。
どうやってクーイングをしているの?
クーイングは、舌を使わないで発生しています。
大人が声を出すときとは違い、口や唇とは連動していません。
赤ちゃんは、会話ではなく、音を出すことを楽しんでいます。
赤ちゃんが「あー」「うー」と声を出したら、ママパパも反応してあげることが大事です。
赤ちゃんがリラックスしている時にクーイングするからです。
赤ちゃんがクーイングをしたらママパパは反応してあげましょう!
赤ちゃんがクーイングをしたらママパパも応えてあげましょう。
クーイングをしている赤ちゃんは、リラックスしている証拠です。
クーイングに反応があると喜びます。
赤ちゃんが声を発したら「どうしたの?」「あー」「うー」と声をかけてあげましょう。
コミュニケーションを取るきっかけにもなるし、赤ちゃんの発達にも良い影響を与えるからです。
赤ちゃんも声を出すと周囲が反応してくれることにも気付きます。
周りが反応してくれると安心してくつろぎます。
また、赤ちゃんと同じトーン、テンションで反応してあげるのがベストです。
赤ちゃんに同調してコミュニケーションを取ると機嫌も良くなります。
◎ポイント
- 赤ちゃんのクーイングに反応する
- 「どうしたの?」「あー」「うー」と声をかけてあげる。
- コミュニケーションを大切にする。
- 赤ちゃんと同じテンションで反応すること。
クーイングと喃語(なんご)の違い
僕は子どもが生まれるまで「クーイングって何?」「喃語(なんご)って何?」と思っていました。
違いを簡単に説明します。
クーイングは母音(ぼいん)、喃語は子音(しいん)と濁音(だくおん)を発する。
・クーイング:「あー」「うー」という母音を発する。
・喃語(なんご):マンマ、パパなど子音や濁点を含む音を発する。
母音とは、「あ・い・う・え・お」のこと。
子音とは、母音以外の音。
濁音とは、「パ」「バ」など、「゜」や「゛」が付く音のこと。
クーイングは、生後1ヶ月頃から始まり、2~3ヶ月頃によくします。
喃語(なんご)は、その後からはじまり、5~10ヶ月頃まで続きます。
クーイングから喃語に変わっていきます。
「クーイング」ができると、「喃語」を言えるようになっていきます。
クーイングをしだしたら、少しうるさくなるかもしれませんが、嫌がらずに話しかけてコミュニケーションを取ってあげましょう。
赤ちゃんも声を出せることが楽しいのと、周りが反応してくれることに喜びを感じています。
ママパパと触れ合える喜びで満ちています。
クーイングはリラックスしてるときにする。
赤ちゃんがクーイングをするときは、リラックスをしています。
僕たち夫婦の場合、バウンサーで寝かせているときにクーイングをしていました。
ゆりかごのように揺らすと気持ち良さそうに過ごしていました。
クーイングは、生後1~3ヶ月の間しか聞けない貴重な時期です。
動画に残しておくのもオススメです。
スマホで動画を撮るの良いかもしれません。
手ブレや揺れがない動画やキレイに撮影したいときは「ジンバル」を使うのがオススメです。
赤ちゃんの成長を大切に残しておきたいですよね。
元気に成長してくれることが親として何よりも嬉しいものです。
まとめ
・「クーイング」とは、赤ちゃんが「あー」「うー」という声を発すること。
・クーイングは、早い場合、生後1か月目からはじめます。2~3ヶ月頃が盛んに声が出る。
・赤ちゃんの声帯が発達してくるとクーイングをはじめます。
・赤ちゃんがクーイングをしたらママパパも応えてあげましょう。
・クーイングをしている赤ちゃんは、リラックスしている証拠です。
・クーイングから喃語(なんご)に移行していきます。
・赤ちゃんをリラックスさせてい一生の記念を動画に残してあげましょう。
おすすめのバウンサーと撮影道具も紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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