【必見】赤ちゃんは、いつから指しゃぶりする?指しゃぶりをする理由は?

子育て
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僕たち夫婦の赤ちゃんは、9カ月になる赤ちゃんがいます。

左の親指を指しゃぶりしています。

生後2カ月目位から指しゃぶりをはじめました。

今でも指しゃぶりをしていますが、大体1歳位から段々しなくなることが多いです。

赤ちゃんは、口に触れるものに吸付く習性がきっかけで指しゃぶりを始め、徐々に自分の手や指に興味を持つようになります。

興味をもった手を口に入れて吸うこと、噛むこと、感覚などを確かめているといわれています。

赤ちゃんが気持ちを落ち着かせるために指しゃぶりをするようにもなります。

この記事では、指しゃぶりは、

「いつから始まって、いつ頃終わるのか?」

「どうやってやめさせればよいのか?」

などを僕たち夫婦の体験を交えて紹介します。

この記事の対象

・はじめて子育てをするママパパ

・指しゃぶりをする赤ちゃんを持つママパパ

・指しゃぶりをやめない赤ちゃんを持つママパパ

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赤ちゃんの指しゃぶりとは

赤ちゃんが指を口に入れて吸うことです。

指を吸うことで母乳を吸うトレーニング、噛む練習、モノの大きさ、硬さを理解する練習をしているといわれています。

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赤ちゃんが指しゃぶりをする理由

1:なぜ「おしゃぶり」をするの?

赤ちゃんはなぜ「指しゃぶり」をするのでしょうか?

次のような理由があります。

  • 赤ちゃんは、口に触れたものに吸いつく習性があるため。
  • 母乳を飲むために吸う練習をするため。
  • モノを口に入れて、触れるものの柔らかさ、硬さ、大きさ、味、などを理解するため。
  • 4ヶ月目頃からは、不安や緊張を和らげるために指しゃぶりをする。

このような理由で指しゃぶりをします。

生まれてすぐの赤ちゃんは、口に触れるもの何でも反応し吸いつきます。

これは原始的反応といって生まれつきの習性です。

指しゃぶりをすることで母乳を飲む練習もしていて、ママのお腹にいるときから指を吸っている子もいるといわれています。

4~5ヶ月目の赤ちゃんは、自分の手に興味を持つようになります。

指を吸うことで、自分の指の感触を確かめています。

口で感じたことを、手と目で感じる感覚とつながるように練習しているといわれています。

また、自分の気持ちを落ち着かせるために指をしゃぶることも増えてきます。

2:我が家の赤ちゃんの場合

僕たち夫婦の赤ちゃんは、生まれて9カ月です。

指しゃぶりをするときは、大体こんな感じです。

  • 気持ちを落ち着かせるとき
  • 口が寂しいとき
  • 眠たいとき
  • 歯が生えはじめてるとき

我が家の赤ちゃんは、不安になるときや緊張するときは、必ず指しゃぶりをします。

小児科で定期健診を受けるとき、はじめて行く場所では指を口に入れて必死に自分を安心させようとしています。

・口が寂しいとき

口が寂しいとき、母乳を飲んでいる感覚を親指でかわりに感じているみたいです。

・眠たいとき

眠たいときは、必ず指をしゃぶりながらグズります。

こうなると寝かしつけるしかありません。

眠たいというサインなのでわかりやすいです。

・歯が生え始めているとき

歯が生えるときも、指を口に入れます。

これは、歯が生えてきて口の中がムズムズするので指をしゃぶることで、痛みや気持ち悪さを和らげています。

歯固めのおもちゃを渡して赤ちゃんのストレスを軽くしてあげています。

実際に使っているおもちゃはこれです。

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指しゃぶりはいつから?いつまで?

指しゃぶりは、一般的には生後2カ月目位から始めることが多いといわれています。

1~2歳位で指しゃぶりは、自然に減っていきます。

・新生児(生後28日未満の赤ちゃん)

 新生児は、口に触れるものは何でも吸いつきます。

・2カ月~1歳

色々なものに興味を示すようになります。

手に取ってしゃぶることで、カタチ、味、大きさ、硬さ、柔らかさなどを学習していると考えられています。

1歳位までの指しゃぶりは、生理的なもので自然なことです。

指をおもちゃ感覚で口に入れて楽しんで感触を学習しているといわれています。

・1~2歳

しゃぶりよりおもちゃで遊ぶようになります。

昼間は、指しゃぶりは減ります。

ただ、眠いときは、指を口に入れるようになります。

保育園や幼稚園で友達と遊ぶようになると、指しゃぶりは自然に減少する傾向はあります。

遊ぶことに夢中になること、周囲に影響されて指を口に入れることを止めることに気付きはじめることが要因とも考えられています。

・3~4歳

3歳ころまで指しゃぶりをしているとクセになっている可能性があります。

4歳を過ぎてもやめないときは、やめさせるように教えてあげる必要があります。

出歯になるなど歯に異常がみられる可能性があるからです。

また、舌足らずの発音、口呼吸、虫歯にもつながることもあるといわれています。

指しゃぶりのやめさせ方

指しゃぶりをやめさせるとき、怒ってはいけません。

自然にやめる方向に持っていくようにママパパも子どもに協力してあげましょう。

1:指しゃぶりをしそうになったら

指しゃぶりをしそうになったらほかに興味あることに気を向けるようにしましょう。

外遊びや運動をさせることも良いです。

2:寝るときに指しゃぶりをしそうなとき

指を吸うことを忘れさせること、気をそらせることに全力を注ぎましょう。

・子どもの手をにぎる

絵本を読み聞かせる

こうしたことをしてみましょう。

3:自覚をうながす。

子どもの意思でやめさせることがベストです。

保育園、幼稚園の入園、誕生日などタイミングなど「指しゃぶりをやめようね!」など声をかけてやめた方が良いコトを伝えていきましょう。

4:絶対に怒らない

指しゃぶりをやめないからといって怒ってはいけません。

子どものストレスになります。

指しゃぶりをやめなくなったり、ストレスが原因で別のクセが付く可能性があるからです。

ママパパも子どもと一緒に協力しながら指しゃぶりをやめるようにすすめていきましょう。

まとめ

  • 指しゃぶりは、一般的には生後2カ月目位から始めることが多いといわれています。
  • 1~2歳位で指しゃぶりは、自然に減っていきます。
  • 指しゃぶりをやめさせるとき、怒ってはいけません。

最後まで読んでいただきありがとうございました

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