僕たち夫婦には「パパ見知り」をする7ヶ月の赤ちゃんがいます。
この記事では、僕が経験した「パパ見知り」について紹介します。
赤ちゃんは、パパに人見知りしてしまうこともあります。
パパが抱っこすると泣きだす・・・。
夜に寝かしつけようとすると泣きだす・・・。
でも、ママが同じことをするとケラケラ笑い出したり、寝てくれたりします。
これが「パパ見知り」です。
我が家の赤ちゃんも僕が夜に寝かしつけると大泣きします。
なので、今、パパ見知り対策を考えてチャレンジしています。
- いつから頃から始まるの?
- いつ頃まであるのか?
- パパ見知りは夜だけはあるの?
- 対策は?
など実体験を交えて紹介したいと思います。
※対象となる方
・3~6ヶ月目の赤ちゃんを持つママパパ
・はじめて子育てをするママパパ
・パパ見知りを実感しているパパ
パパ見知りとは?
「パパ見知り」とは、赤ちゃんがパパに対して人見知りすることです。
パパを拒絶するかのように大泣きしてしまうこともあります。
生まれてから今まで大丈夫だったのに、ある時パパが抱っこしようとしたら泣きだすこともあります。
ママがオムツ交換、寝かしつけ、お風呂、離乳食やミルクを与える時はニコニコしているのに、パパに代わると嫌がることもあります。
これは、パパが嫌われている訳ではありません。
赤ちゃんの記憶力が育ってきて、親しい人とそうでない人が分かってきているからと言われています。
ママは、「毎日一緒にいる=親しい人」ということで安心して笑顔なのかもしれません。
そこで、僕たち夫婦は、独自に「パパ見知り」する理由を考えてみました。
パパ見知りする理由。
①パパよりママと触れ合う時間が多いから
僕は、平日は仕事で会社に行っています。
その間、嫁さんは、赤ちゃんに母乳や離乳食を与えたりして育児をしています。
僕より赤ちゃんに触れ合う時間が多いので、嫁さんに親近感を持って安心するのだと思います。
②ママの体温、ニオイ、雰囲気で安心するから
僕たち夫婦の赤ちゃんは、僕があやしても泣き止まないのに、嫁さんが近寄ったり、抱っこすると泣き止みます。
これは、赤ちゃんが嫁さんニオイや雰囲気、体温を覚えていて、安心するのだと思います。
③僕が赤ちゃんと触れ合う時間が少ないから
平日の朝は、赤ちゃんが目覚める前に出勤し、夜は、寝ている時に帰宅する毎日です。
嫁さんより赤ちゃんと触れ合う時間が少ないので、覚えられてないのだと思います。
休日の朝に赤ちゃんへ「おはよう!」とあいさつした時、「えっ?誰??」って感じの反応をする時があります。。。
時間が経つと思い出してくれるのですが、接する機会が少ないことが影響していると思います。
パパ見知りはいつから?
早い子で3ヶ月頃からパパ見知りをすると言われています。
大体5~8ヶ月目にする子が多いそうです。
僕の友人の子どもは、パパ見知りをしなかったそうで、する子、しない子がいるようです。
ちなみに僕たち夫婦の赤ちゃんは、5ヶ月目に「パパ見知り」が始まりました。
パパ見知りはいつまで?
時期が来れば「パパ見知り」は、自然となくなると言われています。
僕たち夫婦の赤ちゃんの場合、7ヶ月目でパパ見知りを克服できそうな感じです。
パパ見知り 夜だけすることもある。
僕たち夫婦の赤ちゃんは、夜だけ「パパ見知り」をします。
夜に寝かしつける時だけ大泣きします。
今までは、嫁さんに負けないくらいの「寝かしつけ名人」だったのですが、5ヶ月目から急に泣いて寝てくれなくなりました。
そこで、僕たち夫婦がした「パパ見知り対策」を紹介します。
① あきらめずに寝かしつける!
最初にした対策は、「あきらめずに寝かしつける」ことです。
今までできていたので、できると信じて寝かしつけていました。
色々と試してみました。
- 抱っこする。
- 布団で一緒に横になって胸もとをトントンする。
- 童謡やアニメソングを歌う。
- YouTubeで「オルゴール音」や「反町隆史さんのPOISON」を聴かせる。
僕の場合、全て効果はありませんでした。
泣き止むどころか、ますます大泣きをしていました。
友人から「反町隆史さんのPOISONを聴かせると泣き止むよ」と教えてもらい聴かせていたのですが、僕たち夫婦の赤ちゃんには効果が低かったようです。
そんな中、嫁さんが抱っこした瞬間ニコニコ笑ってスヤスヤ寝るという感じでした。
② どうしても無理ならママと交代する。
パパの寝かしつけがどうしても無理ならママと交代するのもアリです。
僕は、毎回嫁さんと交代していました。
その代わり、嫁さんがしている家事など他にできることをしています。
例えば、食事の用意、皿洗い、洗濯をたたむ、買い物など。
そうした方が赤ちゃんの気分も良くなり、家族みんなの時間ができるようになります。
パパ見知り対策と克服する方法。
僕たち夫婦が考えたパパ見知りの対策と克服方法は、ただ1つ。
それは、「赤ちゃんにパパの存在を覚えてもらう」です。
最初の方で紹介した「パパ見知りする理由」から考えると、嫁さんができることを僕もできれば「パパ見知り」を克服できると考えました。
そこで、「パパの存在を覚えてもらう」ために実践したことを5つ紹介します。
7ヶ月目の赤ちゃんですが、パパ見知りは、ほぼ克服できました。
- 触れ合う機会を増やす。
- 声を覚えてもらう。
- ニオイを覚えてもらう。
- 夫婦の仲が良いことを見てもらう。
- 笑顔でいること。
①触れ合う機会を増やす
赤ちゃんと触れ合う機会を増やすようにしました。
出勤前は寝ている赤ちゃんの頭をなで、帰宅すると嫁さんがミルクを与えていることが多いので話しかけるようにしてました。
また、休日は、抱っこをする、話しかける、グズッたらあやす、離乳食を与えるなど赤ちゃんの近くにいるようにしました。
すると、赤ちゃんから僕に寄ってくることが増えました。
②声を覚えてもらう
毎日話しかけることで声を覚えてもらうようにしました。
いつも近くにいることを分かってもらいたかったからです。
③ニオイを覚えてもらう
抱っこをすることで、僕のニオイを覚えてもらうようにしました。
赤ちゃんの五感で僕のことを認識してもらえればと思って試してみました。
④夫婦の仲が良いことを見てもらう
赤ちゃんに僕が嫁さんの味方であることを分かってもらうために、仲が良いとこを見てもらうようにしていました。
特別なことをする訳ではなく、嫁さんと笑いながら会話をして楽しい空間を赤ちゃんと一緒に過ごすようにしました。
⑤笑顔でいること
赤ちゃんと一緒に過ごすときは、笑顔でいるようにしました。
僕が笑顔で接していると赤ちゃんも笑います。
笑ってくれると家族も幸せな気持ちになります。
子どもの笑顔ほど癒されるものはありません。
まとめ
・「パパ見知り」とは、赤ちゃんがパパに対して人見知りすることです。
・パパ見知りする理由は、パパよりママと触れ合う時間が多ことが要因の1つ。
・パパ見知りはいつから?→早い子で3ヶ月頃。大体5~8ヶ月目にする子が多い。
・時期が来れば「パパ見知り」は、自然となくなると言われています。
・パパ見知りは、夜だけすることもある。
・パパ見知り対策と克服する方法はあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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