「赤ちゃんの離乳食はいつから始めれば良いのだろう？」
僕たち夫婦の赤ちゃんが生まれた時、こんな会話を嫁さんとしていました。
- 離乳食は、いつから始めれば良いの？
- 離乳食はなぜ必要？
- 離乳食を1日何回あげるの？
初めての子育なのでわからないことだらけです。
そこで、「離乳食」について実践してることをブログにまとめました。
※対象となる方
・4ヶ月目の赤ちゃんを持つママパパ
・はじめて子育てをするママパパ
離乳食はいつからはじめるの？
離乳食は、5ヶ月目からはじめます。
お粥から食べさせます。
1週間は小さじ1杯くらい1口を食べさせるようにします。
栄養の補給がメインではないので、この程度で大丈夫です。
初めの1ヶ月は、1日1食。朝にあげるようにしましょう。
何で離乳食が必要なの？
赤ちゃんは、今まで母乳やミルクを飲んで栄養を補給してきました。
大人と同じ食べ物を消化、吸収するためには練習が必要です。
赤ちゃんの消化器官の発達に合わせて、食べやすい大きさ、柔らかさに調理します。
食材の種類や量も少しずつ増やしながら与えていきます。
また、母乳やミルクでは補いきれない栄養を摂取するためにも離乳食が必要です。
離乳食を5ヶ月目のいつ与えるのが良いの？？
5ヶ月目を目安にはじめますが、赤ちゃんの様子をみながら進めていくことをオススメします。
次にあげるような兆候がみられたら離乳食を与えるタイミングです。
- 首がすわりしっかりしている。
- 支えてあげると座ることができる。
- 食べ物に興味をしめす。
- スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる。
なぜなら、離乳食を与える時は、首がすわった赤ちゃんを支ながら座らせます。
食べ物に興味をしめさないと、離乳食を口元に持っていっても食べようとしません。
スプーンを舌で押し出されると口に入れれないからです。
舌の使い方は、練習すると上手になりますし、ストローで麦茶なども吸えるようにもなります。
少しずつ赤ちゃんのペースに合わせてすすめましょう。
アレルギーが心配。
アレルギーが心配だからといって離乳食の時期を遅らせても効果がないと言われています。
気なる症状があるときは、早急にお医者さんに診察してもらいましょう。
また、乳幼児が食べてはいけないもの、避けた方がよいものもあります。
定期健診で行く小児科などに相談してみても良いかもしれません。
離乳食を食べる時間
離乳食は、午前中に与えましょう。
万一、アレルギーに反応した時、病院に行けるからです。
食べる回数は、1日1回。
1日2回にするのは、大体1ヶ月が過ぎてからが良いと言われています。
僕たち夫婦の場合を紹介
1）食べ物に興味をしめす！
僕たち夫婦が食事するとき、赤ちゃんをバウンサーに乗せています。
赤ちゃんは食事している僕たちを見ています。
すると、口を動かすまねをして、食べ物にも興味をしめすようになりました。
2）はじめは離乳食に興味をしめしませんでした。
しかし、離乳食を与えた初日は、興味をしめしませんでした。
口に入れるのを嫌がっていました。
やっと食べたと思うと、クチャクチャ口を動かすものの、飲み込みませんでした。
興味を示さなかったというよりは、「何だこれは？？」と初めての体験に不安を感じたのかもしれません。
でも、離乳食を毎日与えていると、スプーンを自ら口に持っていこうとするくらい食べ物に興味をもっています。
3）離乳食に飽きる。
赤ちゃんに食事を与えていると、だんだん飽きてくるようです。
指を吸うか、スプーンを嫌がるようになります。
休日の場合、夫婦で離乳食をあげていて、「僕が赤ちゃんを支える役」、「嫁さんが食事を与える役」をしています。
赤ちゃんが飽きはじめると、僕と嫁さんの役割を交代します。
すると、僕が赤ちゃんの口元にスプーンを持っていくと、再び食べてくれるようになります。
こんな感じで完食しています。
交代しても無理な場合、今回の食事はあきらめて終わります。
平日は、嫁さんが1人で食事を与えているので大変だと思います。。。
本当に感謝しています。
4）離乳食を与えるときは、スタイが必須。
離乳食を与える時、赤ちゃんにスタイ（まえかけエプロン）が必須です。
5ヶ月目の赤ちゃんは、上手く口が使えないので食べものをこぼすからです。
また、口まわりはベタベタになります。
その状態で、赤ちゃんは指を吸うし、エプロンも触るので手が食べものまみれに。
その手であちこち触ろうとするので大変です。
近くに手を拭けるナフキンかタオルを用意することもオススメします。
※離乳食を与えるときに用意しとくと便利です。
- スタイ（まえかけ）。
- 手、口まわりを拭けるナフキンかタオル。
- 赤ちゃんの太ももあたりに置いておけるハンドタオル
まとめ
- 離乳食は、生後5ヶ月位で与えましょう。
- 離乳食は、食べる練習と、栄養の補充で必要。
- 赤ちゃんが食べてはいけない食べ物がるので、食材選びに注意が必要。
- 離乳食を与える時間は、午前中がおすすめ。
- 赤ちゃんへの離乳食は、2人で与えた方が楽に済みます。
- 離乳食を与えるときは、赤ちゃんにスタイを付けましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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