僕たち夫婦は、9月にお宮参りに行きました。
はじめてのお宮参りだったので分からないことばかりでした。
- どこに行けば良い?
- いつ行くべき?
- 服装は?
- 写真は撮ってもらうの?
- 当日までに準備することは?
これが事前に分かれば便利だな~と感じました。
そこで、僕たち夫婦が調べて実際にお宮参りをした体験を交えてブログにまとめました。
この記事はこんな方におすすめです。
- はじめてお宮参りをするママパパ
お宮参りって何??
「お宮参り」は、氏神様(うじがみさま)に赤ちゃんが無事に生まれたことを報告し、今後の成長を神様や仏様に祈るための行事です。
簡単に言うと、次の2つです。
- 神様に赤ちゃんが無事生まれた報告すること。
- これらかの成長もお守りください。」というお祈りをする行事。
氏神様とは・・・生まれた土地の守り神のこと。
どこへ行けば良い??
一般的には、家の近くの神社に参拝することが多いです。
家から離れた有名な神社に参拝しても良いです。
僕たち夫婦は、近所の神社ではなく、家から離れた関西で人気のある神社でお宮参りをしました。
もともとは、住んでいる地域を治める氏神様のいる神社に参拝するのが習わしです。
いつ行くの?
- 男の子・・・生後31日、または30日
- 女の子・・・生後33日、または31日
地域によってお参りする時期が違うこともあるので確認することをおすすめします。
最近では、赤ちゃんやママの体調や天気などを見て都合の良い日にお参りすることも増えているようです。
僕たち夫婦も、本当は8月にお宮参りですが、真夏の暑い時期ではなく、少し涼しくなる9月に行きました。
お参りの方法。
お宮参りの方法は、2種類あります。
- 通常の参拝と同じようにお賽銭(さいせん)を入れてお祈りをする方法。
- お祓い(おはらい)を受けて、祝詞(のりと)を挙げてもらう方法。
一般的には、「2」を選んでお宮参りをすることが多いと思います。
「2」の場合、次の準備が必要です。
- 事前に神社に連絡して申し込み。
- 当日は、謝礼として初穂料を用意。
「初穂料」とは、神様にお供えするお金のこと。
初穂料の金額。
初穂料の金額は、参拝する神社によって違います。
平均的な相場は、「5,000円~10,000円」。
参拝する神社に確認することをおすすめします。
僕たち夫婦が参拝した神社は、「5,000円」でした。それ以上の額は、「お気持ち」で入れる金額を変えるそうです。
お宮参りに参加するは誰?
お宮参りは、昔の風習では、赤ちゃんの父親と父方の祖父母でお参りするものでした。
現在では、赤ちゃんの両親(ママパパ)、父方、母方の両親(おじいちゃん、おばあちゃん)に参加することが多いようです。
私たち夫婦も、自分たちの両親と一緒にお詣り(おまいり)をしました。
お宮参りで、赤ちゃんを抱っこするのは、父方の祖母。
お宮参りで赤ちゃんを抱っこするのは、父方の祖母(ママから見て義母)が抱っこします。
赤ちゃんの服装。
赤ちゃんの服装は、白羽二重(しらはぶたえ)という内着をきます。
その上から「祝い着(華やかな柄の入った着物)」で抱っこしている人ごと包むのが正式な方法です。
最近は、「白羽二重」の替わりに「ベビードレス」を着せることも増えているようです。
「祝い着(いわいぎ)」は「産着(うぶぎ)」「初着(はつぎ)」ともいいます。
写真撮影はどうする?
写真撮影は、フォトスタジオ(写真屋)にお願いして撮影してもらうのもおすすめです。
赤ちゃんにとって人生で一度のイベント。
プロのカメラマンに撮影してもらって記念に残すのも素敵だと思います。
僕たち夫婦は、フォトスタジオに撮影をお願いしました。
3社のフォトスタジオ(写真屋)からお話を聞きましたが、写真屋によって色んなプランやオプションがありました。
僕たちが選ん当日の流れやプランは、こんな感じです。
- フォトスタジオで赤ちゃん、僕、嫁さんの3人の撮影。
- お宮参りのお祈りの様子を撮影。
- お宮参りのお祈り後、神社前、周辺で撮影。
お宮参り中の撮影が可能かどうかは、神社に確認が必要です。
お宮参りで準備すること。
- 神社の予約を取る。
- 記念撮影の予約と取る。
- 食事会の場所を予約する。
①神社の予約を取る。
これは、必ずしましょう。
直前だと予約でいっぱいの時があるので、余裕をもって予約をしましょう。
②記念撮影の予約と取る。
フォトスタジオや写真館で写真を撮る場合は、予約するのがおすすめです。
③食事会の場所を予約する。
家族で食事をする場合、神社近くのお店の予約がおすすめです。
自宅に招いてごはんを食べる場合、テイクアウトや出前を取ると良いかもしれません。
まとめ。
- お宮参りは、氏神様(うじがみさま)に赤ちゃんが無事に生まれたことを報告し、今後の成長を神様や仏様に祈るための行事。
- 赤ちゃんやママの体調、天気などの様子をみて日にちを決めましょう。
- 場所は、近所の神社か、行きたいと思う神社でOK。
- お宮参りで赤ちゃんを抱っこするのは、父方の祖母。
- 写真撮影は、フォトスタジオなどにお願いするのがおすすめ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント