2ヶ月目の赤ちゃん。体重や睡眠時間、授乳間隔は?はじめての子育て経験を紹介。

子育て
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僕たち夫婦の赤ちゃんは、生まれて2ヶ月がたちました。

体重も3.4kgから6kgに順調に増えていて、抱っこすると重いです。

チャイルドシートに乗せてお出かけするときも、シートベルトの長さが、数週間前の設定だとキツキツだったりします。

でも、「2か月目の赤ちゃんは、どんな感じに育っていれば良いのだろう??」と悩んでもいました。

そこで、自身の経験、自治体の育児セミナーや本などで知った情報をブログにまとめました。

同じ悩みを持つママパパのお役に立てると嬉しいです。

この記事はこんな方におすすめです。

  • はじめて子育てをするママパパ
  • 1ヶ月目の赤ちゃんを持つママパパ
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2か月目の赤ちゃんの様子。

2ヶ月目の赤ちゃんは、首がだんだんしっかりしてきます。

視界に入るものを目で追うようになり、気になる方を見るようになります。

表情も豊かになりはじめ、あやすと笑うようにもなってきます。

また、手足が自分の意志で動かせることに気づきはじめます。

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赤ちゃんの体重、身長。

2ヶ月目の赤ちゃんの身長と体重の平均を紹介します。

◎平均身長

男の子54.5~63.2cm
女の子53.3~61.7cm

◎平均体重

男の子4.41~7.18kg
女の子4.19~6.67kg
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赤ちゃんの体の変化。

赤ちゃんは毎日成長しています。

「目、鼻、口、耳、手、足」の2ヶ月目の様子を紹介します。

①目(め)

首がしっかりしてきているので、視野に入ったものが動くと、意識的に目で追うようになります。

自分の意志で興味があるものを見れるようになると知能が発達し、周囲への興味が出るようになってきます。

②鼻(はな)

この時期の赤ちゃんは、酸っぱいニオイが苦手のようです。

鼻につくニオイがすると顔をしかめることもあります。

③口(くち)

触覚が発達してきます。

何でも口に入れて確認しはじめます。

自分の手や指もなめて、自分のからだの一部だと理解していきます。

私たち夫婦の赤ちゃんは、拳(こぶし)を口に入れようとしてます。

また、クーイングと言って、「あー」「うー」というような声を発することが活発になります。

かまってほしいときに声を出すことも増えてきます。

④耳(みみ)

脳の中でそれぞれの感覚の連携が進み、耳からの情報を目で見て確認するようになります。

まわりで音や声が聞こえると、それに反応するようになります。

⑤手(て)

自分の手の存在に気づきます。

じっーと眺めたり、げんこつを舐めたり、存在を確認する動きがみられます。

「ハンドリガード」とも言われています。

把握反応が減り、握らせるとおもちゃなどを持てるようになります。

⑥足(あし)

足の動きは、これまで以上に活発になります。

曲げたり、伸ばしたりするので、オムツの交換も大変になってきます。

機嫌がよくなると、足をピョンピョンして喜ぶこともあります。

赤ちゃんの睡眠時間。

夜の睡眠時間が長くなります。

睡眠や授乳のリズムは個人差が大きいですが、少しずつ昼夜の区別がついていきます。

昼間はしかっり目を覚まさせ、夜は暗くするなど、昼夜の違いを教えていきましょう。

一般的には、先ほど紹介した感じですが、私たち夫婦の赤ちゃんは、昼も夜もしっかり寝ています。個人差があるんだと思います。

赤ちゃんの「うんちの回数」。

徐々にウンチの回数が減ります。

授乳量が増え、おしっこの回数が増えます。

うんちは、「ゆるゆる」から「ベタベタ」の泥状になってきて、少しずつまとまって出せるようになります。

授乳間隔。

授乳のリズムが定着しはじめます。

赤ちゃんが飲みたい量に授乳の分泌量が見合うようになります。

赤ちゃんが一度に飲める量が増え、授乳間隔が3~4時間あいてくる赤ちゃんも増えてくる時期です。

私たち夫婦の赤ちゃんも3時間位の授乳間隔になってきてます。

赤ちゃんの「こころ」の発達。

生後2か月頃から周囲と気持ちの交流をはじめます。

少しずつ外界を意識していきます。

抱っこなどでママ、パパにあやしてもらうと楽しいと感じて、ニッコリと笑顔で応えるようになります。

これを「社会的微笑」といいます。

これまでの新生児期の「生理的微笑」とは異なります。

また、周囲に気づいてほしいという欲求から、自分から声を出してコミュニケーションを取りはじめます。

このときは、近くに寄って「どうしたの?」など応えてあげましょう。

赤ちゃんも喜ぶはずです。

赤ちゃんの「からだ」の発達。

自分の意志でからだを動かせることに気づきます。

首がだいぶ安定するようになってきます。

「吸てつ反応」「把握反応」などの原始反応は減り、自分の意志でからだを動かそうとします。

げんこつや、指しゃぶりをして「自分の体の一部だ」ということに気づきます。

また、この頃からママから受け継いだ免疫が低下しはじめるとも言われています。

予防接種を受け、手足を清潔にするようにして感染症などを予防しましょう。

「うつぶせ」の練習をはじめる。

2か月を過ぎたころから首が安定してきます。

そこで、「うつぶせ」の練習もはじめた方が良いようです。

首がすわった時にハイハイができるようにするためです。

今から準備をして慣らせていくことが多いようです。

まとめ

  • 2ヶ月目の赤ちゃんは、視界に入るものを目で追うようになり、気になる方を見るようになる。
  • 表情も豊かになりはじめ、あやすと笑うようにもなってくる。
  • 手足が自分の意志で動かせることに気づきはじめる。
  • 首がだんだん安定してくる。
  • 少しずつ外界を意識しはじめる。
  • 「うつぶせ」の練習もはじめよう。

※参考文献

  • ゼクシーBaby 「赤ちゃんが生まれたら読む本」

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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