僕たち夫婦は、里帰り出産をしました。
里帰り出産とは、嫁さんの実家に戻って出産することです。
初めての出産で嫁さんと二人で不安だらけでした。
でも、嫁さんのおとうさん、おかあさんのサポートのおかげで、無事に出産、出産後の赤ちゃんも元気に育っています。
僕たち夫婦が経験した「里帰り出産」をブログで紹介したいと思います。
- はじめて出産するママパパ
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里帰り出産とは
里帰り出産とは、出産を控える妊婦さんが実家に戻り、出産の準備をして、お産することです。
出産後、赤ちゃんの1ヶ月健診位まで実家で過ごすことが多いようです。
里帰り出産は、いつから?いつまで?期間は?
里帰り出産は、いつから?いつまで?どれ位の期間までが良いか?と悩むと思います。
一般的には、里帰りは、妊娠34週目位(出産予定日6週間前)までにし、赤ちゃんの1ヶ月健診後に自宅に戻ることが多いようです。
僕たち夫婦も、妊娠34週目に嫁さんは実家に戻りました。
出産後は、赤ちゃんの1ヶ月健診を終えて2日後に夫婦の自宅に戻ってきました。
里帰りは、34週目位までにする。自宅に戻るのは、1ヶ月健診の後が目安。
出産後のママは体力の回復が必要
赤ちゃんを出産するママは、男性には想像できないくらいの体力とエネルギーを使うようです。
産後のママは、体力の回復が必要です。
これは、出産前に受けた「パパママ講座」で助産師さんから教えてもらいました。
出産後のママは忙しい。
出産後のママは、忙しいです。
やることがたくさんあります。
赤ちゃんに「ミルクを2時間毎に与える」「オムツを交換する」「寝かしつけ」「グズグズした時のあやし」などもしなければなりません。
そんなとき、「里帰り出産」していると、嫁さんの実家のおとうさん、おかあさんのサポートがあるとすごく助かります。
これは、僕の嫁さんも言っていました。
里帰り出産のメリット、デメリット
僕たち夫婦が里帰り出産をして感じたメリット(良かったこと)、デメリット(悪かったこと)を紹介します。
特に嫁さんが感じたことを紹介します。
①メリット(良かったこと)3選。
- 嫁さんの実家だから、おとうさん&おかあさんが嫁さん&赤ちゃんのサポートをしてくれる。
- 嫁さんが赤ちゃんのお世話に集中できる。
- 嫁さんの体力回復もできる。
嫁さんの実家ということで、気持ちもリラックスできます。
おとうさん、おかあさんのサポートが受けられることが精神的にも体的にも楽だったようです。
朝昼晩3食のゴハンの用意、掃除、洗濯など身の回りのことも助けてもらえました。
また、生後間もない赤ちゃんには、2時間ごとにミルクを与える必要があります。睡眠不足の中、家事をするのは大変なことです。
また、毎日の沐浴(もくよく)も準備と赤ちゃんのケアが大変なので、おとうさん、おかあさんの助けは本当に助かりました。
おかげで、嫁さんも体も回復し、赤ちゃんも元気に育って自宅に戻ってきました。
②デメリット(悪かったこと)2選
- 自宅に戻ったときに日常の生活リズムに戻すのが大変。
- 赤ちゃんの世話をしながら、家事をすることへの不安が大きくなる。
実家で身の回りのことをサポートしてもらっていた分、自宅に戻った時に僕たち夫婦でしなければなりません。
嫁さんも「日常の生活リズムに戻れるかどうか」「赤ちゃんの世話をしながら、家事ができるかどうか」自宅に戻る前に不安であることを口にしていました。
だから、僕たち夫婦は、できるだけ家事を分担して、嫁さんの負担を軽くできるようにしています。旦那の支えが必要な時だと思っています。
夫婦で子育てをする最初の関門かもしれませんね。
里帰り前に準備すること。6選。
僕たち夫婦が「里帰り出産の前に準備したこと」を紹介します。
里帰り出産の前に準備することを紹介します。
- 嫁さんの実家に里帰りするスケジュールを相談。
- 実家の赤ちゃんと嫁さんがすごすスペースを確保してもらう。
- 出産に必要な手続きを確認。
- 入院に必要なものをまとめる。
- 緊急連絡先リストを作っておく。
- 夫婦の自宅に戻ってきたときのスペース、必要備品の準備。
①嫁さんの実家に里帰りするスケジュールを相談。
嫁さんの実家に里帰りするスケジュールを事前に相談しました。
お互いに準備も必要になるからです。
②実家の赤ちゃんと嫁さんがすごすスペースを確保してもらう。
嫁さんの実家に事前に相談していたので、事前に赤ちゃんと嫁さんが生活するスペースを確保してくれていました。
タオルや、嫁さんの身の回り品も用意してくれて本当に助かりました。
③出産に必要な手続きを確認。
出生届や児童手当の申請、健康保険の加入など産後に行う手続きの確認はしました。
里帰り中の嫁さんではなく、旦那の僕が手続きをするからです。
参考までに以前、手続きについてまとめた記事を紹介します。
④入院に必要なものをまとめる。
陣痛が来た時に持って行くものや入院時に必要なものをまとめましょう。
【陣痛時バッグ】
診察券、母子手帳、健康保険証、印鑑、財布、ペットボトル飲料、ペットボトル用ストロー、リップクリーム、タオル、産婦ショーツ、母乳パット
【入院バッグ】
入院用パジャマ、授乳ブラジャー、産婦ショーツ、母乳パット、お産用パット、ドーナツ円座、授乳まくら、赤ちゃん用肌着、赤ちゃん用退院着。
産院によっては準備しているものあるので、産院に相談の上、用意することをおすすめします。
⑤緊急連絡先リストを作っておく。
お産がはじまってから慌てないように、連絡先リストを作っておきましょう。
- パパ・ママの連絡方法
- パパの職場の電話番号
- タクシー会社の電話番号
- 産院の電話番号
- 産院までの行き方
- ママ・パパ双方の両親の連絡先
⑥夫婦の自宅に戻ってきたときのスペース、必要備品の準備。
里帰りから戻ってきた赤ちゃん、嫁さんにリラックスしてもらうためにも、事前に準備をしておきましょう。
まとめ
- 里帰りは、34週目位までにする。自宅に戻るのは、1ヶ月健診の後が目安。
- 出産後のママは体力の回復が必要。
- 里帰り出産には、メリット、デメリットがある。
- 里帰り出産前に準備すること、用意するものをまとめておくこと。
【参考文献】
- ゼクシーBaby 妊婦のための本
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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