里帰り出産で旦那、夫がするべき家事。
嫁さんが出産予定日の2週間前に実家へ戻りました。
出産後の約1ヶ月も嫁さんは、実家で赤ちゃんとの生活をします。
その時、旦那の僕は、ひとり暮らし。
身の回りの家事は、全て自分ですることになります。
嫁さんが心配する「夫が家事をしてくれるのか問題」。
夫の僕は、何をするべきだろうか?準備するべきものは?
実際の「里帰り出産」の体験をブログにまとめました。
- 里帰り出産予定のママパパ
- 里帰り中のママパパ
※この記事を参考にしてもらえると嬉しいです。
夫がするべき家事一覧
夫がするべき家事は、次の5つ。
- 料理(りょうり)
- 洗濯(せんたく)
- 掃除(そうじ)
- ゴミ捨て
- 買い物(かいもの)
まずは、どれか1つチャレンジしてみましょう!
家事のテーマを作る!
せっかくなので家事を楽しみましょう。
僕は、テーマを作って家事を楽しんでいました。
僕がテーマにしていたのは、2つ。
- 現状維持(げんじょういじ)
- 整理整頓(せいりせいとん)
簡単に言うと、
部屋のキレイな状態をキープすること。
使ったものは、元に戻す。不要なものは捨てる。
こうすると、嫁さんが家に戻ってきた時のストレスも軽くなります。
やるべきことを実行してみよう!
僕は、嫁さんに家事をまかせっきりでした。
「料理はできない」「掃除は手伝う程度」「洗濯は嫁さんお任せ」という状態でした。
そんな僕でも料理、掃除、洗濯はできるようになりました。
里帰りから帰ってきてからも料理は僕が作っています。
やってみると意外と簡単です。
では、詳しくみていきましょう。
料理(りょうり)。
①朝・昼・夜のゴハンが必要。
僕の場合、平日昼間は、仕事に出ているので外食です。
それ以外は、家で自炊していました。
一日の食事は、こんな感じ。
- 朝・・・パン、バナナ、紅茶
- 昼・・・コンビニ弁当
- 夜・・・自炊
朝は、パンを焼きながら身支度。お湯を沸かして紅茶を入れて、バナナも食べる。
昼は、コンビニ弁当か外食。
夜は、自炊。会社帰りにオカズだけ買って、家で白米、野菜を用意することもありました。
②夜ゴハンの自炊をやってみよう!
平日は、仕事で疲れて難しいかもしれないので、まずは、休日の夜ゴハンから自炊をしてみましょう。
自炊は、素材を「切る」「焼くor煮る」「味付けする」ができれば、何でも作れます。
まず、自炊は、何をすれば良いか?を例に挙げておきます。
- お米を炊く。
- 肉、魚を焼く または、煮る。
極端なことを言えば、この2つができれば、満腹になります。
やってみると意外と簡単にできます。
炊飯器でお米を炊こう。
炊飯器でお米を炊いたことがないパパも多いかもしれません。
そこで、お米の炊き方を簡単に紹介します。
炊飯器のメーカーによって使い方は違うかもしれませんが、大体することは同じです。
- 白米を水で研ぐ。(大体3回くらい)
- 白米の入った釜に水を入れる。
- スタートボタン押す。
- 炊けるの待つ。
※お米3合(約450g)で水650ml、お米2合(約300g)で水450mlが目安です。
1回に3合炊くとお茶碗3~4杯分は用意できます。
残った米は、冷凍庫に入れて保管しておきましょう。
肉を焼いてみよう!素材を煮てみよう!
これも簡単です。まず質問です。
①焼肉屋で肉を焼いたことはありますか??
②鍋料理で、ダシに具材を入れたことはありますか??
①②どちらかが出来れば、料理はできます。
焼肉屋で自分で肉や野菜を焼いて食べたことがあれば、立派な料理です。
この感覚で、野菜と肉を炒めて皿に盛れば「野菜炒め」。
中華めんを入れると「焼きそば」の完成です。
僕は、こういう感覚で自炊をしていました。
カット野菜、カットした肉、味付け肉はスーパーで買う。
野菜や肉を「切るのが苦手だな~」「めんどうだな~」と思う時は、スーパーマーケットへいきましょう。
「カット野菜」「カットしたとり肉」「味付けした肉」などが売っています。
野菜はサラダにしたり、肉と一緒に炒めたり、煮たり、すぐに使えて便利です。
洗濯(せんたく)。
洗濯は、「洗濯機」か「コインランドリー」を利用していました。
①洗濯機で洗濯。
パパにとって日ごろ洗濯をしなけば、洗濯機の使い方もわからないものです。
まず、使い方のご紹介。
- 洗濯機に洗濯物を入れる
- 洗剤、柔軟剤を入れる
- 洗濯開始のスタートボタンを押す。
大体の洗濯機は、これで洗濯が始まります。
あとは、洗濯物を干すだけです。
洗濯機にタイマー機能があれば利用すると便利。
洗濯を終わらせたい時間にセットすれば、洗濯が終わっています。
土日でゆっくり寝たい時、起きたら洗濯が終わっている状態にもできます。
②コインランドリーで洗濯。
コインランドリーの利用もおすすめです。
洗濯~乾燥まで全てできます。
お金を入れてスイッチを押すだけです。
参考までにコインランドリーの料金も紹介します。
一人あたりの3日分の洗濯物はおよそ5kgといわれています。
洗濯:約300円~500円(約5~8㎏の洗濯物)
乾燥:約300円~500円(30分~40分程度)
僕は、時間を有効活用するためにコインランドリーも利用していました。
掃除(そうじ)。
掃除(そうじ)は、週1回掃除機をかけるだけでOKです。
トイレ掃除も一緒にしてしまいましょう。
トイレマジックリンなどを吹きかけて軽く磨けば完了。
お風呂掃除も、バスマジックリンなどを使えばすぐに洗うコトができます。
ゴミを捨てる。
ゴミは、分別をして捨てるようにしましょう。
地域によって分別の方法や資源ごみの収集日が決められています。
そのルールを守ってゴミを捨てるようにしましょう。
買い物をする。食材、日用品を買う。
スーパーマーケットやドラッグストアで食材や日用品を買いましょう。
スーパーの閉店間際に行くと安くなっていたりするので、節約したい時はおすすめです。
日用品は、アマゾンなどネット購入するのも良いでしょう。
まとめ
- 里帰りの嫁さんをストレスの少ない環境でむかえよう!
- 料理、洗濯、掃除、ゴミ捨て、買い物を旦那が1人でできれば、嫁さんが里帰りから帰ってきても、ある程度の家事ができるようになっているはずです。
- 僕の家事のテーマは、「現状維持」「整理整頓」。
- 料理は、素材を「切る」「焼くor煮る」「味付けする」ができれば、何でも作れます。
- 洗濯、掃除、ゴミ捨て、買い物も試しにしてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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