赤ちゃんの沐浴をする。沐浴とは?沐浴時間は?いつまで?などご紹介。

お風呂
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赤ちゃんの沐浴について。

僕たち夫婦の赤ちゃんは、お腹の中で10ヶ月目です。

「もうすぐ生まれる赤ちゃんのお世話をどうしたら良いだろうか?」を悩みながら「たまひよクラブ」を読んだり「パパママ教室」に参加したりして夫婦でお勉強をしております。

初めての赤ちゃんなのでわからないことばかりです。。。

嫁さんが妊娠するまで「沐浴ってなに?」というくらい何も知りませんでした。

今日は、沐浴(もくよく)」についてブログをしようと思います。

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沐浴(もくよく)とは。

赤ちゃんが生まれると毎日お風呂に入れてあげることになります。

生まれたて赤ちゃんは、免疫力が弱いのです。

大人と一緒にお風呂に入るのではなく、ベビーバスのお湯にいれて洗ってあげることになります。

これを沐浴(もくよく)といいます。

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沐浴のポイントを先に紹介します。

赤ちゃんの沐浴には、コツがあります。先に簡単にポイントを紹介します。

  1. 沐浴は毎日が基本。
  2. 毎日同じくらいの時間に。
  3. 沐浴時間は、10分以内が目安。
  4. 沐浴回数は、夏は「1日1~2回」、冬は「1日1回」。
  5. 沐浴のお湯の温度は、37℃~40℃。
  6. 部屋の温度は、20℃~23℃くらいが理想。
  7. 生後最低1ヶ月は、ベビーバスで沐浴。
  8. 沐浴後は、日光か熱湯消毒、または石鹸で洗って乾燥させる。

詳しいことを説明していきますね。

沐浴は、毎日が基本。

沐浴は、毎日するのが基本です。

赤ちゃんは、新陳代謝が活発なので汗をよくかきます。

また、小さな体に大人と同じだけの汗腺(汗がでるところ)を持っているので、ママパパの気付かないうちに、たくさんの汗をかいています。

清潔なお肌にしてあげると、赤ちゃんも喜びます。

沐浴時間は、毎日同じ時間に。

沐浴は、毎日だいたい同じ時間にすると良いです。

赤ちゃんの生活リズムをつくるために大切になるからです。

ただし、授乳と授乳の間の時間に沐浴をしましょう。

授乳直後の満腹の時、授乳直前の空腹のときは避けましょう。

  • 授乳直後→お乳を吐く
  • 授乳直前→空腹で機嫌が悪く、暴れることがある。

沐浴の時間は、10分以内が目安。

沐浴の時間は、長くても10分以内にしましょう。

生まれたばかりの赤ちゃんは、お湯に長いことつかっていると体力を消耗してのぼせてしまいます。

できるだけ、10分以内に体を洗ってあげましょう。

沐浴は、1日1回が基本。

沐浴の回数は、1日1回が基本です。

でも、汗をかく夏は、1日2回沐浴をして清潔にしても良いかもしれません。

夏は「1日1~2回」、冬は「1日1回」。

沐浴のお湯の温度は、37℃~40℃。

赤ちゃんの沐浴に適したお湯の温度は、大人のお風呂より低めです。

夏と冬のお湯の温度目安は次の表です。

季節温度
37~38℃
39~40℃

手の感覚ではわかりにくいので、湯温計で測ることをオススメします。

部屋の温度は、20℃~23℃くらいが理想。

ベビーバスの場合、浴室で沐浴をしなくても大丈夫です。

洗面台、リビングなどでも沐浴はできます。

パパママが楽な姿勢でできることも大切です。

明るい室内で、20~23℃くらいの室温が理想です。

冬は、暖かい室内の方が赤ちゃんが喜んでくれて快適に過ごしてくれます。

生後最低1ヶ月は、ベビーバスで沐浴。

生後最低1ヶ月は、ベビーバスで沐浴をしましょう。

新生児の赤ちゃんは、抵抗力が弱いため大人と一緒に湯船に入れません。

一緒にお風呂に入る時期は、一か月健診の時にお医者さんに相談してみると良いかもしれません。

沐浴後のベビーバスは、清潔にしよう。

沐浴をした後は、日光か熱湯消毒、または石鹸で洗って乾燥させましょう。

いつも清潔な状態にして赤ちゃんに気持ち良い沐浴をしてあげましょう。

沐浴前に確認すること!

沐浴前にママパパのチェック

沐浴前にママパパは、次のことを気をつけましょう。

  • 爪、指輪、時計など赤ちゃんを傷つけるものを付けていないか?
  • 手を清潔にしているか?

必要ならエプロンをすることもオススメします。

沐浴前に赤ちゃんのチェック

沐浴前に赤ちゃんのチェックもしましょう。

  • 熱、機嫌など変わったところはないか?
  • 下痢や湿疹などはないか?
  • 皮膚の重なったところ、胸、背中、お尻など変わったところはないか?

少しでも気になるところがあれば、沐浴をやめ、体を拭くぐらいにしておくくらいでも良いかもしれません。

沐浴でいるもの。グッズの紹介。

沐浴に必要なグッズを一覧にしました。

僕たち夫婦も出産前に買い揃えました。お役に立てると嬉しいです。

必要なもの商品の説明
湯温計お湯の温度は測るのに使用。適温かどうか測るのに便利。
手おけすすぎ用のお湯、顔をふく時に使うお湯を入れて使用。洗面器でもOK。
ベビーソープ泡立てやすく、刺激の少ないものを選びましょう。固形、液体、泡タイプがある。
ベビーバス生後1ヶ月頃まで使います。空気を入れて使うエアタイプが人気です。
沐浴布、バスタオル沐浴布は、裸の赤ちゃんが不安にならないように体を覆うガーゼ。
湯上りに使うバスタオルは、肌触りの良いものはオススメ。
やわらかマット沐浴前後の赤ちゃんのしたに敷くマット。座布団や毛布で代用もOK。
着替え沐浴後、清潔な衣服を着せます。沐浴前に準備を。
はっ水シート室内で沐浴をする場合、床がぬれないようにべビバスの下に敷きます。
レジャーシートでの代用もOK。

パパママが協力して沐浴をしよう!

先日参加した「パパママ教室(両親学級)」で保健師さんからアドバイスもいただきました。

「沐浴は、パパとママが協力してしましょう」という助言をいただきました。

産後すぐのママは、体力が回復しきっていないので、力仕事は、パパが積極的に引き受けると助かるそうです。

僕もパパとして積極的に赤ちゃんへ沐浴しようと思います。

ママとやり方が違っても大目にみてほしいと思います。

まとめ

  • 赤ちゃんは、生後最低1ヶ月は、ベビーバスで沐浴をしましょう。
  • 沐浴前に、ママパパ、赤ちゃんのチェックをしよう。
  • 沐浴に必要なグッズは、揃えましょう。
  • パパママが協力して沐浴をしよう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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