抱っこ紐を買う。エルゴベビーかアップリカか悩みました。
赤ちゃんを抱っこするときに使う「抱っこ紐」。
僕たち夫婦もどれを買うかを悩みました。
抱っこ紐といっても、たくさんのメーカー、商品の種類があります。
「どのメーカーが良いの?」「どんな商品があるの?」「嫁さんだけではなく、旦那、夫の僕も使うのにどれが良い?」「おすすめは?」など迷いました。
最終的に僕たち夫婦は、「アップリカ」の抱っこ紐を購入しました。
買うまでの経緯や商品のメリットなどをご紹介したいと思います。
抱っこ紐には、種類がある。スリングと腰ベルトタイプ。
まず、抱っこ紐に「どんな商品があるの?」ということを調べました。
すると「スリング」「腰ベルトタイプ(ベビーキャリア)」という種類があるとがわかりました。
・スリングタイプ
写真のような抱っこ紐を「スリング」といいます。
布で赤ちゃんを抱っこすることができる紐です。
メーカーにもよりますが、多くは、新生児から3歳くらいまで使用することができます。
【メリット】
- ママのお腹に密着するので赤ちゃんが安心するようです。
- おくるみに巻くような感覚で、自然な態勢を維持できる。
- 寝かしつけしやすいと定評がある。
- 軽量。コンパクトに収納もできる。
【デメリット】
- 赤ちゃんを片手でささえる必要があり、片手がふさがる。
- 肩に負担がかかり長時間の使用は難しい。
・腰ベルトタイプ(ベビーキャリア)
写真のような抱っこ紐を「腰ベルトタイプ(ベビーキャリア)」になります。
肩や腰にクッションがあり長時間の抱っこの負担を和らげるタイプです。
【メリット】
- 肩、腰にクッションがあるので負担が少ない。
- おんぶができる。
- 両手があく。
【デメリット】
- スリングに比べるとコンパクトな収納が難しい。
- スリングと比べると高価なものが多い。
スリング、腰ベルトタイプの価格は?いつ購入するべき?
抱っこ紐は、嫁さんの出産前に購入しました。
はじめは「スリング」と「腰ベルトタイプ」の両方の購入を考えていました。
「スリング」は、嫁さんが家で家事をしている時や近所への外出時に使い、「腰ベルトタイプ」は、遠出する時に使用しようと考えていました。
ただ、値段を調べた時に、それなりに高価であることが判り、どちらかを購入することに計画を変更しました。
- スリング・・・2,000円~10,000円前後くらい。
- 腰ベルトタイプ・・・7,000円~30,000円前後くらい。
価格、体への負担、使い易さを比較するとどちらもメリット、デメリットはあります。
僕たち夫婦は、体への負担の少なさを考えて「腰ベルトタイプ」の抱っこ紐を購入することにしました。
抱っこ紐「腰ベルトタイプ」。エルゴベビーとアップリカ。
抱っこ紐「腰ベルトタイプ」を購入しようと調べているとメーカーがたくさんあることが判りました。
【抱っこ紐(腰ベルトタイプ)メーカー】
- エルゴベビー
- アップリカ
- ベビービョルン
- コンビ
- ボバ
他にもメーカーはあります。
その中から僕たち夫婦は、「エルゴベビー」か「アップリカ」のどちらかを購入することにしました。
「価格」「横抱きができるかどうか?」「体に合うのはどちらか?」を比較してメリットのある方を選ぶことにしました。
①「エルゴベビー」の抱っこ紐
エルゴベビーは、ハワイで誕生した抱っこ紐です。
日本でも人気で、芸能人や有名な方も愛用していることが多いようです。
2020年時点でベネッセコーポレーション「たまひよ」の「抱っこ紐部門」で8年連続1位も獲得しています。
検討した商品は、写真の「エルゴベビー OMUNI360 クールエアー」。
【基本特徴】
- 使用期間:生後0か月~48ヶ月(体重3.2kg~20kg)
- 抱き方バリエーション:対面(たて)抱き、前向き抱き、腰抱き、おんぶ
- 素材:ポリエステル65%・ナイロン35%(本体)
立体縫製をすることで、赤ちゃんを「自然な姿勢」で抱くことができる設計になっています。
また、肩、腰のクッションが赤ちゃんの体重を分散させる設計のため、赤ちゃん、ママの体の負担を和らげ、バランスの良い姿勢を保つことができます。
母子に優しい抱っこ紐です。
また、メッシュを使用しているため、通気性が高く、乾きやすいです。
②「アップリカ」の抱っこ紐
アップリカは、ベビーカーでは、日本の2大メーカーの中の1つです。
1947年にベビー用品メーカーとして大阪で創業、ベビーカー・チャイルドシート・抱っこ紐を中心に自社開発・販売をしている会社です。
検討した商品は、写真の「アップリカ コアラシリーズ」。
【基本特徴】
- 使用期間:生後0か月~36ヶ月(体重2.5kg~15kg)
- 抱き方バリエーション:横抱き、対面(たて)抱き、前向き抱き、おんぶ
- 素材:ポリエステル100%
他にも特徴があります。
右肩ベルトを下ろして横から赤ちゃんを入れるアップリカ独自の構造。(花びら構造)。頻繁な抱き下ろしも楽にできます。
全体にメッシュを使用しているため通気性が高いです。
横抱きもできます。後頭部部分にホールディングパットがあるため、首がすわる前から使用できます。
対面(たて)抱きの時、赤ちゃんの股幅調整が可能(特許出願中)なデザインで赤ちゃんの自然なM字脚をサポートします。
購入したのは「アップリカ」の抱っこ紐。
僕たち夫婦は、「アップリカ コアラシリーズ」を購入しました。
決め手は3つあります。
- 横抱きができる。
- 価格がエルゴベビーより安かった。
- 付けた時に体に馴染んだこと。
一番の決め手は、横抱きができることです。
パパママが自然な抱っこに近い体勢で抱っこできること、赤ちゃんと目線を合わせて接することができるので赤ちゃんもママも安心できると思ったからです。
スリングのように使え、対面(たて)抱き、前向き抱き、おんぶもできるという他にはない特徴があったので購入しました。
赤ちゃんが生まれて実際に使った時に、使用感などをブログに書きたいと思います。
まとめ
- 抱っこ紐には、「スリング」「腰ベルトタイプ(ベビーキャリア)」という種類がある。
- スリングは、布で赤ちゃんを抱っこすることができる紐。
- 腰ベルトタイプ(ベビーキャリア)は、肩や腰にクッションがあり長時間の抱っこの負担を和らげるタイプの紐。
- 僕たち夫婦は、「エルゴベビー」か「アップリカ」のどちらか悩むものの、「アップリカのコアラシリーズ」を購入。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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