【マネー】妊婦ママ、パパ必見!「乳幼児・子どもの医療費助成」「児童手当」。妊娠、出産で申請すると戻ってくるお金、もらえるお金。

出産の準備
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こどもの医療費や育児にかかるお金の補助制度がある。

僕たち夫婦には、はじめての赤ちゃんが嫁さんのお腹にいます。

「こどもを育てるのにどれくらいのお金が必要なのだろう?」と不安にも思っていました。

そこで先輩ママパパに相談してみました。

すると、自治体から乳幼児・子どもの医療費助成にゅうようじ・こどものいりょうひじょせい児童手当じどうてあてなどお金の補助が受けられる制度があることを教えもらいました。

今回は、育児で必要なお金を補助してもらえる制度を記事に書きたいと思います。

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①乳幼児・子どもの医療費助成(にゅうようじ・こどものいりょうひじょせい)

どんな制度なの?

赤ちゃんの医療費を、自治体が受診時の医療費の全額、または一部を助成してくれる制度です。

赤ちゃんの医療費が無料、または、低額になる制度です。

いくらもらえるの?

助成される年齢や金額は、自治体により異なります。

※自治体に確認することをオススメします。

もらえる人、手続き場所、申請時期、もらえる時期

  • もらえる人 ・・・健康保険に加入している子ども
  • 手続き場所 ・・・住んでいる自治体(役所)
  • 申請する時期・・・病院に行くとき
  • もらえる時期・・・健康保険証をもらった後

手続きはどうするの?

次のように手続きを進めましょう。

  1. 自治体の助成内容を確認する。
  2. 役所に出生届を提出する。
  3. 赤ちゃんを健康保険に加入させる。
  4. 健康保険証を受け取ったら役所で手続きをする。
  5. 乳幼児医療証が届く。
※赤ちゃんが生まれたらする手続きは、こちらです。
  1. 出生届 手続き
  2. 児童手当 手続き
  3. 健康保険に加入
  4. 乳幼児医療証(乳幼児・子どもの医療費助成)手続き

里帰りや訪問先で使えないこともあります。

乳幼児の医療費助成は、自治体によって年齢や自己負担金額が異なります。

そのため、里帰りや旅行、訪問先で赤ちゃんが医療機関で受診すると自己負担になることもあります。

その場合は、一度立て替えて支払い、後日申請すると戻ってきます。

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①児童手当(じどうてあて)

どんな制度なの?

3歳までの子どもを育てている家庭に、原則1人につき月額1万5000円を支給してもらえる制度です

もう少し詳しく説明すると、中学校修了まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童1人あたりの補助金を支給してもらえる制度です。

いくらもらえるの?

3歳までの子どもを育てている家庭には、月1万5000円支給してもらえます。

※パパママの年収により支給額に制限があります。

中学校修了まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童1人につき月額1万5千円または1万円を支給します。ただし、所得制限限度額以上の人には特例給付として児童1人につき月額5千円を支給します。

内閣府HPより

また、児童の年齢や出生順に応じて受け取れる手当の金額は以下のとおりです。

支給対象児童1人あたり月額
0歳~3歳未満15,000円(一律)
3歳~小学校修了前10,000円
(第3子以降は15,000円※)
中学生10,000円(一律)
内閣府HPより(2020年現在)

もらえる人、手続き場所、申請時期、もらえる時期

  • もらえる人 ・・・0歳から中学卒業までの子どもをもつ世帯主
  • 手続き場所 ・・・住んでいる自治体(役所)
  • 申請する時期・・・出生届と同時
  • もらえる時期・・・毎月2月、6月、10月の年3回、4ヶ月分まとめて

手続きはどうするの?

  1. 役所に出生届を提出する。
  2. 出生届を出す。同時に、役所の児童手当担当窓口に申請する
  3. 手続き完了。

児童手当の手続きの注意

子どもが生まれた日の翌日から15日以内に住んでいる地区町村に申請が必要です。

申請が遅れるとさかのぼって適用されることはありません。

赤ちゃんが生まれたら出生届と一緒に手続きをしましょう。

まとめ

  • 乳幼児・子どもの医療費助成・・・赤ちゃんの医療費を、自治体が受診時の医療費の全額、または一部を助成してくれる制度
  • 児童手当・・・中学校修了まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童1人あたりの補助金を支給してもらえる制度

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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