パパママ教室(両親教室)に参加しました。どんな内容?参加方法や体験談を紹介。

出産の準備
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パパママ教室に参加しよう。

パパママ教室は、はじめて妊娠、出産にのぞむパパ、ママを対象とした教室です。

妊婦ママの疑問や悩みなどを解消できる場でもあります。

正しい知識や妊娠中や出産、産後の育児について教えてくれるセミナーです。

僕たち夫婦も参加しました。

「パパママ教室の内容は?どんなことするの?」と思っていました。

実際に体験したパパママ教室の内容を紹介したいと思います。

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パパママ教室の内容。どんなことするの?

①パパママ教室の内容

パパママ教室の内容は、自治体や主催者によって違いがあるようですが、内容の例を挙げてみます。

【体験】

  1. 沐浴(もくよく)体験
  2. パパの妊婦体験

【座学】

  1. 妊娠中の栄養
  2. 妊娠中の過ごし方
  3. 出産の心得、経過、進み方など
  4. 妊婦と赤ちゃんの口の中、歯について

2~3回に分けて行われることが多いです。

②どうやって参加するの?

市町村区役所のホームページでパパママ講習を案内していることが多いです。

案内に沿って申し込みをしましょう。

僕たち夫婦は、市役所のホームページから申し込みました。

地域の自治体や産院が主催していることもあるので、そちらに確認するのも良いかもしれません。

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僕たち夫婦が体験したパパママ教室

僕たち夫婦が参加したパパママ教室は、土曜日に開催していました。

共働きの僕たちにとっては、すごく助かりました。

僕が住んでいる市では、「パパママ教室」「パパ教室」と2つの教室があり、両方に申し込み参加しました。

実際に体験したパパママ教室の内容を紹介します。

①参加するまでの流れ

僕たちは、次のような流れで申し込み、教室に参加しました。

  1. 妊娠届を役所に提出し、母子健康手帳をもらった時に案内をいただく。
  2. 案内に沿って、市役所のホームページから申し込む。
  3. 定員数を超えていたため抽選での結果を待つ。
  4. 当選する。
  5. パパママ教室に参加

②参加条件

僕たち夫婦が参加したパパママ教室には条件がありました。

原則として5か月以降の初妊婦とそのパートナー(初妊婦のみでも可能です)

僕たち夫婦が参加した市役所のHPより

妊婦ママとパートナーでの参加が原則のようですが、妊婦ママのみでも参加は可能です。

僕たちは夫婦で参加しましたが、妊婦ママが1人で参加されている方もいました。

お仕事でパートナーが参加できない方もいらっしゃるようです。

③体験談

僕たちが参加したパパママ教室は、市の福祉健康センターで開催されていました。

パパママ教室で1日、別の日にパパ教室がありました。

パパママ教室は、朝9時~12時、13時~16時、パパ教室は、朝9時~11時過ぎまでという時間割です。

当日は、母子健康手帳を受け付けで渡し、教材をいただいて教室に参加しました。

パパママ教室

パパママ教室では、次の内容を教えてもらいました。

  • 歯科衛生士による「妊婦と赤ちゃんの口の中の衛生と歯について」の講義
  • 栄養士による「栄養講座」と「試食体験」
  • 助産師による「出産の心得、経過、進み方など」の講義。
  • 交流会
歯科衛生士による「妊婦と赤ちゃんの口の中の衛生と歯について」

妊娠中の口の中はホルモンバランス変化で歯肉炎などおこしやすいようです。

歯磨き、うがい、いとようじで口の中を常にきれいにすることが大事です。

栄養士の先生による「栄養講座」と「試食体験」

栄養講座では、妊婦ママに必要な栄養素や、料理レシピも教えてもらい、試食もできました。

やはりバランスの良い食事が基本になりますね。

助産師の先生による「出産の心得、経過、進み方など」

はじめての出産ということもあり、助産師さんのお話さんを聴けると安心します。

こんな内容を聴きました。

  1. 赤ちゃんはいつ生まれるのか?
  2. 赤ちゃんはお産に向けての準備
  3. 分娩のスタートとゴールについて
  4. お産の進行と赤ちゃんが生まれるまでの工程について

①赤ちゃんがいつ生まれるのか?

 十月十日(とつきとうか)について教えていただきました。

②赤ちゃんのお産に向けての準備

 お産に向けて心と体の準備が大切になります。

 妊婦のママは、心を整え、バランスの良い食事で体力をつけ、睡眠など生活リズムを保ち、体の準備が必要になります。

 そのためにパパである僕は、協力しようと思います。

③分娩のスタートとゴールについて

 分娩が近づくと、赤ちゃんが下に下がってくることにより様々な現象が起こってくるようです。

 胃がすいて楽になる、頻尿になる、腰痛が出る、ももの付け根が痛くなるなどの現象が出てきた時が分娩が近いサインのようです。

④お産の進行と赤ちゃんが生まれるまでの工程について

 陣痛の始まりは、1時間に6回以上、または、10分毎以内にお腹が張ってきたらお産の始まりです。

 陣痛の波の来る間隔が徐々に短くなり、同時に子宮口が開いてきます。

 赤ちゃんは、骨盤の形に合わせて回りながら生まれてくるようです。

交流会

交流会では、参加夫婦、妊婦ママとの交流がありました。

出産時期の近いグループに分かれて情報交換をしました。

ベビーカーやベビーベッドの購入のタイミングやどこのブランドが良いかなど皆さん似たような悩みを持たれていましたが、参考になりました。

パパ教室

パパ教室の内容は、次のような感じでした。

  • 沐浴体験
  • パパの妊婦体験
  • 妊婦の出産時のマッサージ
  • 妊婦体操を体験
  • 呼吸法の練習
  • 交流会
沐浴体験

沐浴(もくよく)とは、ベビーバスなどにお湯を溜めて、その中で赤ちゃんの体を洗ってあげることをいいます。

パパ教室では、赤ちゃんの人形を使い沐浴体験をしました。

妊婦体験

妊婦体験では、臨月のお腹の模倣品を僕の正面に装着して体感するというものでした。

こうした体験をすると親になる自覚が強くなりました。

まとめ

  • パパママ教室に参加しよう。
  • パパママ教室の内容・・・沐浴体験や栄養や出産の心得の講義などがある
  • 参加方法・・・市町村区役所のホームページでパパママ講習を案内していることが多い。
  • 僕たち夫婦の体験談・・・土曜日に開催されていたこともあり、共働きの僕たち夫婦には助かりました。助産師さんのお話さんも聴けて安心しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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