妊娠期間十月十日(とつきとうか)って何?
嫁さんの妊娠を知ったのは、僕が会社の土曜日出勤から帰って来たときでした。
産婦人科の診察でお医者さんから「妊娠〇週〇日ですね。予定日は〇月〇日。」と教えてもらったことを嫁さんから聞きました。
僕は、本当に嬉しかったです。
でも、どうやって「妊娠した日」や「出産予定日」を計算しているのだろうか?と不思議に思いました。
妊娠期間は「十月十日(とつきとうか)」と昔から言われていますが、その意味を嫁さんから教えてもらいました。
出産予定日や母体の状態を知るために大事なことです。
あくまで目安ですが、出産予定日の計算方法についても書きたいと思います。
妊娠期間十月十日(とつきとうか)とは
①「十月十日(とつきとうか)」の意味。
「十月十日」は、「とつきとうか」と読みます。
妊娠期間約10ヶ月のことをいいます。
②妊娠期間約10ヶ月についてやさしく解説。
最終月経の第1日目を「妊娠0週0日」とします。
7日=1週間とし、28日を妊娠1ヶ月分と考えます。
そして、28日×10ヶ月=280日目が出産予定日となります。
妊娠歴では、1ヶ月=4週間=28日で考えます。
この計算から10ヶ月×4週間=40週目0日が仮の出産日になります。
【まとめ】十月十日(とつきとうか)と出産予定日について
- 7日=1週間
- 28日=妊娠1ヶ月と考える
- 1ヶ月=28日=4週間
- 28日(4週間)×10ヶ月=280日目(40週目)=出産日予定日
出産予定日の計算方法
出産予定日には、計算方法があります。
- 出産予定月=最終月経の月+9(引けない場合-3)
- 出産予定日=最終月経の日+7
例えば、1月1日が最終月経日だった場合、10日8日が出産予定日になります。
わかりやすく計算してみましょう。
- 月:1月+「9」=10月
- 日:1日+「7」=8日
- 出産予定日:10日8日
計画的に妊娠を考えるときに参考にできる計算方法です。
赤ちゃんの体重や成長の確認、母体の体重の確認にも役に立ちます。
妊娠の月と週の数え方
妊娠には月や週の数え方があります。
1月1日を例に挙げてみます。
- 1月1日(最終月経日)0週0日
- 1月2日 妊娠 0週1日
- 1月7日 妊娠 0週6日
- 1月8日 妊娠 1週0日
- 1月15日 妊娠 2週0日
0日~6日の7日間を1週間として数えていきます。
まとめ
- 「十月十日(とつきとうか)」とは、妊娠期間約10ヶ月のこと。
- 最終月経の第1日目を「妊娠0週0日」とする。
- 28日(4週間)×10ヶ月=280日目(40週目)=出産日予定日。
- 出産予定日には、計算方法があります。
- 0日~6日の7日間を1週間として妊娠週を数える。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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